2018.06.16

リンス、コンディショナー、トリートメント。違いって何?

「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」

これらの違いって何だか知っていますか??

 

■それぞれ違った!
 リンス・コンディショナー・トリートメントの役割

 

なんとなく、リンスもコンディショナーもトリートメントも、シャンプーの後の髪を滑らかにしてくれるというイメージ、ありますよね?

この3つがどんな役割をするのかを見てみましょう。

 

■リンス

★髪の表面を保護する役割

リンスは、主に髪の表面を滑らかにコーティングし、髪のパサつきをなくしたり、指どおりをよくし、髪に油分を補って水分が無くなるのをおさえることで乾燥・摩擦といったダメージから保護する役割があります。

表面を保護するだけで内部に栄養は浸透しないため、髪に馴染ませたら長時間放置する必要はありません。

 

 

■コンディショナー

★リンスよりさらに保湿効果を高めたもの

リンスと同じく、髪の表面に油膜を作って乾燥・摩擦といったダメージから保護したり、キューティクルコンディションを整えたりする役割があります。

最近ではトリートメント成分として保湿成分を配合しているものも。
ただ、トリートメントと違い配合成分には限界があるため、内部補修する成分が少量になるなど、トリートメントとは成分量が異なるといわれています。

 

 

■トリートメント

★髪を内側から補修する役割

リンスやコンディショナーと違い、髪の内部に栄養や油分をしみこませ、髪を内側から回復させる役割があります。
リンスとコンディショナーの役割も含まれています。

しっかりと栄養分を髪に浸透させるため、塗布後に時間を置く必要があります。

市販のものは傷みにくくなるようケアする役割が主ですが、美容室で行うトリートメントは髪を補修する効果があります。

ケアネスは、その美容室のトリートメントを自宅でも毎日できるように作られたものです。

 

 

いかがでしたか?

正しい知識を知り、よりご自身にあったヘアケアをマスターしていきましょう。

 

次回はトリートメントの選び方についてお話しします!